ビジネス英会話で挨拶
今、日本のビジネスマンにとって最も重要なのが、ビジネス英会話と言われています。
海外出張や取引先の接待、海外支店からの出張者など、外国人と接する機会が本当に増えてきています。
今まで英語とは無縁だった人も、あわてて英会話スクールに通ったり、ビジネス英会話の教本を買って自宅学習したり、会社から半強制的に英会話を習わされたりと、仕事に英語に多忙な日々を送っていらっしゃるのではないでしょうか?
そもそもビジネス英会話と言うのは、読んで字のごとく「ビジネス」をするために使う会話なのですが、そんなに堅苦しく考える必要はありません。
挨拶から始まって、何から何まで日本よりもずいぶんとカジュアルなので「え?こんなのでいいの?」と驚かれる人も多いと思います。
まず挨拶ですが、日本では深々と頭を下げ「こちらが~」と両者を紹介しあい、「いつもお世話になっております…」など、長々と堅苦しい挨拶からスタートするのが常識のようになっていますが、英語の場合は本当にあっさりしていて気軽です。
もちろん両者を紹介しあいますが、「Hi,Nice to meet you!(どうも、お会いできて光栄です)」 のあとに「This is Mike.(こちらがマイクです)」のように、苗字ではなく名前が入り、その後はそのまま名前を呼ぶ、という感じです。
次に会ったときは「Hi, Mike!!(やあマイク)」と気軽に声をかけても全然問題無しなのです。
ましてそのように声をかけないと、かえって相手に対して失礼ということになります。
しかし、ボス(お偉いさん)を連れている場合は少し違うときもあります。
この場合、「This is Mr.Hill(こちらはヒルさんです)」のように「Mr.」のように言いますが、基本的には同じです。
それでも相手がカジュアルな姿勢で「Call me Mike(マイクと呼んでください)」と言ってきたら「Mike」と呼んでいいのです。
日本では考えられない挨拶かも知れませんが、本当に気軽です。
逆に堅苦しく挨拶すると、むこうも変にギクシャクしてしまうみたいですね。
でも、最近は日本人の気質を理解している外国人の方も多いので大丈夫かと思いますが…。
ビジネス英会話は、特別な英会話というふうに思われる方もいらっしゃいますが、挨拶は日常の英会話とほぼ同じです。
ビジネス英会話の勉強するには、たいてい基本的には英会話能力を身に付けてからビジネスに応用することになりますので、そんなに堅苦しく考えなくてもいいと思います。
ビジネス英会話の基本は、最初に日常英会話の基本をマスターすることです。
そこから入っていけば決して難しいということはありません。
あとは気楽に、構えないで外国人と接することですね。
英語を話せる人でも、仕事を意識すると、緊張したり焦ったりと思うように話ができないようです。
ビジネスに限らず人と人とのコミュニケーションは、最初の一歩、挨拶が肝心です。
これをうまく交わしたらこっちのもの、ビジネスもスムーズに進むに違いありません。
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